ボンゴレ

的形海水浴場
干潮時間13時39分
潮干狩りへいきました
夫
２時間がんばり30個のアサリ
晩御飯はボンゴレ・ロッソ
貝の砂抜きそこそこに
にんにくベーコンホールトマト炒め
その中へアサリ
ジャっパーっと蒸す
貝はきれいに開き
いただきまーす
食べると
貝は砂だらけだった
口の中じゃりじゃり
せっかく採ってきた貝だ
残さず食べた
推測だが
一握りほどの砂食べたであろう
砂だけだったら
おそらく食べれない
貝と一緒だから頑張れた
箸休めたら
きっと食べれなくなる
途切れることなく
せっせと食べた
がんばった
同僚のクニさんとラオさんの話では
(壱)海水と同じ濃度で暗く静かな環境にて
貝はたっぷり砂を吐く
(弐)ウワしょっぱってくらいが海水濃度
(参)吐いた砂をまた吸わないよう底あるザルに貝のせておくといいよ
(枝)しかし潮干狩りの貝はいくら砂だしても砂だらけ
食べれたもんじゃないわ
らしい
そして彼女達は砂出しに２〜３時間かけるらしい
腹がへり気持ちは先走り
１５分しか海水につけてない
やつらはちっとも砂吐いてなかった
こうして貝と一緒に
的形海水浴場の砂は
私の腹におさまったのであった
じゃりじゃりーん