2008-01-01から1年間の記事一覧

亀の池

仕事納めの26日 所長が 昼に鰻 ご馳走してくれた 大阪天満宮 よこ 「亀の池 浪速」 自ら進み 鰻を食べたいとは 思わない私だが ここの鰻は もう一度 食べに 行きたいです 卓につくと 漬物がおいてあり お茶とおてふき 運ばれる まつこと 6分 肝吸いがやっ…

デパート

大丸三宮 文房具売り場は 地下2階にある 弁護士目指し 勉強中の 女の子に クリスマスプレゼント 探しにいく できるとこまで 勉強がんばってね シャーペンを 贈ることにした 売り場のコニシさんは 0.7の素適なシャーペン 勧めてきた 紙に 名前 試し書きしている…

ダッフル トレーニング

モットチビリンコが 生まれたばかりの 赤ん坊の頃 夫は 風呂にいれていて ビュンビュン 腹をけられ 肋骨が折れた そんな肋骨を持つ夫 先日 私のダッフルコート借り 仕事へいった このダッフルコートは 重い 10キロくらい あるか? 思うほど 重いのだ あまりに重く…

ファンタ

テレビで 銀座の母は 手相について 説明している 指の 関節と関節の間に 縦の線がはいってたら 一生食べるのに困らない チビリンコが 「チイ!手みせて」 と私の手をとった 「あ!たくさんある! この線があると チイは一生食欲があるらしいで!」 ちょっと間違…

ピアノ

チビリンコと 「おしょうがつ」の曲 連弾しているまり先生 弾むような指の横で 滑らかに弾く わたしは まり先生のピアノを聞くと いつも胸があつくなる その曲が チウリップでも おしょうがつでも ねこふんじゃったでも いつも胸はあつくなる なきたくなるのは …

いるか

夫が 休日出勤だったので 3人で バスの旅 バスは でかく ゆっくり進む 停留所で ときどきとまる いろんな人が乗ってくる そしたら 加古川で一緒だった ムラトさんが 乗ってきた われらの前に座った ムラトさんの髪を ひっぱり ひっぱり ひっぱったら やっと…

プリーズ

年賀状の製作だ 「なんかいいアイディア ないかなぁ」 所長が言ってたのを ワタシは聞き逃さなかった 仕事そっちのけで 牛のイラスト描き 年賀状つくった 「こんなんどうでしょう」 見せると 「・・・うーん」 と 彼はうなり 「この牛やせすぎちゃう? ちょっと…

アメリカン

職場のキッチンで お茶入れてたら 同僚のミカナさん やってきた 足元の棚 開けようとして 「エクスキューズミー エクスキューズミー、チサト」 とはなしかけてきた それで わたしも 「オー、イエー オーマイゴーッド」 と英語で答えると 「どんだけ驚いてん…

スエーデンサウンディング

JR大阪天満宮駅 地下深くにある 地下鉄谷町線や 堺筋線より まだ下だ ホームから 改札むかう 定員11人のエレベーター 乗り込んだ 後ろから きれいなおねいさんも のってきた ういーーーん エレベーター 静かに上昇中 おねいさんのイヤフォンから オンブラマ…

あお

雷なったら みんな驚き 雨が降ったら みんな雨 空が晴れたら みんな晴れ 月がみえたら みんな月 空には雲が 浮かんでる みあげりゃ ここは広がる宇宙 みんな 宇宙ん中にいる

水の都

職場には ちゃりが1台ある 大阪市内は 地下鉄でまわるより ちゃりで移動したほうが 速いのだ 法務局 裁判所 郵便局に お使い 所長はじめ 我々も ちゃり がんがんはしらせ 移動する 同僚のミカナさんは 国税局いったとき 「古いちゃりだ」 という理由で 警察…

ハルキィ!

ハヤフジさんちょっと と呼ばれ ミーティングテーブルに行くと 所長から 11月分の給料を渡された そうだ月末でした と ともに 9月から3ヶ月間 試用期間のおわりで とりあえず 12月からも よろしく となり これからも いねむりなどしないよう こつこつ はいは…

マレーシア

高校2年のとき ビリージョエルのオネスティを 同じクラスのナカヤマくんが 歌った 確か 文化祭の打ち上げで 大門公園にて 皆で ジュースやアイス 飲み食いしていたときだ 急に歌いだした ビリーも オネスティも 知らなかったあの日 いまや ラジオからこの曲 …

音楽と本

音楽CDを借りる ALL MY LITTLE LOVER と BUMP OF CHICKEN 前職場を辞める時 いつもコーヒー おごってくれた 隣の隣の席の オーハシコさんが ソニーウオークマンをくれた 「それ、いいですね」 しつこく欲しがったので i podとsony 2つもってた オーハシコさ…

冬の朝

小学校の東門で 朝のあいさつ立ち当番 チャイムの音 みな校舎の中へ 入っていった モットチビリンコが からっぽのブランコ 「乗る」 とかけていく そしたら 教室から かずくんが はしってきた かずくんは ブランコ たちこぎ びゅんびゅんこいだ モットチビリンコも びゅん…

風の子さっちゃん

「デッドエンドの思い出」 吉本ばななさんの短編集を 職場のミカナさんが 貸してくれた どの話も 始めの1行が おもしろく どんどん読みたくなる 「きっと たくさん文章書く練習 してるんだろうな」 ミカナさんへ言うと 「ハヤフジさんは 毎日日記 書いてま…

きみ

見上げると いつもより おおきな月 のぼっていた もしも きみ もっともっと 大きかったら クレーター 見えるほど 大きかったら きっと わたしは 旅人で いろんなところ 旅をして 旅をして 旅人となり 生きるんじゃないだろか ひとつのところに とどまらず 流…

フライドチキンのラ のはらでランチのラ ラララ

京都は出町 ふたばの豆餅 職場のミカナさんが 土産に買ってきた 豆はえんどう 唇触れた瞬間 餅はほんのり塩味で なかの餡子はコシアンだ うまかったです ところで うまかったといえば フライドチキン リトルプレス のはらでランチ1号 「置いてもいいよ」 と…

照国神社

鹿児島へ 行くことになった チビリンコと モットチビリンコの 七五三 夫の実家でするのだ ワタシは 履いてく靴で 迷っていた ひとつ かかとが4センチ 高さのひも靴 もうひとつ つま先が6センチ あがってる運動靴 これは ミスターデューク更家も 履いてるという 最新 ダイエット…

クリキントン

職場のミカナさん 高校の後輩だった ミカナさん55期 ワタシ35期 ちょうど20期差 私「120さいになったら」 ミカナさん「私は100さい」 私「四捨五入したら同じ100さいやな」 ミカナさん「・・・四捨五入して100さいは104歳までです〜」 ミカナさん「どんだけ厚かましいんですか〜」…

はこはこはこ

箱も集めてます 箱が好きなのだ テッシュの空き箱さえ 魅力的 チビリンコの学童保育 保護者会あったとき 「子どもたちが 工作に使うので 箱を寄付してください」 指導員の先生から言われた 箱のことなら まかせてコレクションから 6個ほど選出し チビリンコへ 持た…

秋の空

となりの部屋から 母の声 聞こえた 「鏡よ鏡 一番うつくしいのはだあれ?」 「おばあちゃん!」 「まぁ モットチビリンコはいいこねぇ」 また となりの部屋から 母の声 聞こえた 「あ!アツヒメが始まる!」 聞いた夫 「え!」 寝転んでいたが ダッシュで起き上がり…

のはらでランチ

やまの工房から リトルプレス 発行しました タイトルは 「のはらでランチ」 私が文とイラスト 妹が編集と構成 しました なんでもないと 思ってた 本の 大きさ 紙質 綴じ方 等々 そんな小さなことから 調べたつくった 手作り本です 3ヶ月に1度 発行いたします…

巾六寸三分

モットチビリンコ おかげさまで3歳 七五三の準備 着物は 40年前 私が 着たもの 新宿のばあちゃんが 3丁目の笹屋さんにて つくってくれた 白地に 鶴と鞠の着物 帯はいってる箱 開けると ふたのうら なにか 走り書きしてあった 口四寸五分 巾六寸三分 つり一尺一寸九…

おねがいしまーす

署名活動をした ダイエー前に 保育所保護者会メンバー集合 画板に署名用紙はさみ ダイエー来る人 通る人へ みんなそれぞれ散らばって「署名おねがいしまーす」 1時間で 私は30名の署名集めた 斜め後方で 「おねがいしまーす」してた チャーミングなスチカさ…

快速京都行き

わたしの通勤 荷物が多い 容量19リットル メッセンジャーバッグ 36リットル トートバッグ 「ハヤフジさん その中いったい 何がはいってるんや」 職場で聞かれ 「なにはいってるか 把握してないやろ」 夫に言われる ずっしり重い 備えあれば憂いなし いろいろ…

フィレンツェ

窓あけると 金木犀のかおり 清らかな朝 清らかといえば ピアノ教室で まり先生の 歌声を聞く ドレミファソラシド〜 それだけなのに フィレンツェの 聖堂響く 声のようだった 秋がきたきた 秋がきた やっときたきた 秋がきた 待ってた待ってた 秋がきた

三枝堂

新しい職場 時々 おつかいで外出 銀行 郵便局 文房具屋 昨日は 印鑑買いにいく 労働大臣賞受賞の店 三枝堂 帰り道 曽根崎通り 走っていたら 大阪天満宮にであった チャリとめ お参りを よっちゃん ゆっちゃん りっちゃん くっちゃん 安産祈願 それから のは…

新米

新米 もらった 奈良の吉野 無農薬で作られた お米 炊き上がった きらきらひかり うつくしい 茶碗もられたご飯みて 「ひかってるー」 モットチビリンコがいった 食べてみて 「なんか甘いー」 チビリンコがいった おいしい おいしいと3人で頂いた 遅くに帰宅した夫 同じく…

雨上がる

再 働く 一ヶ月たった 給料 手渡される 封筒には「給料9月分」 の文字 現物支給の給料は 1ヶ月 働いたんだなぁ 感じること できます 汗はそんなに 流してないけど お金に汗 感じた うれしい がんばるぞ ところで 今朝 玄関で ぴんぽ〜ん なった なんだろう …