奈半利の奈っちゃんpart2

chisatoyellow2007-08-21

ごめんごめんmaple
ちぇじうはおよびでなかったね
ほんだらスタート奈半利なっちゃんpart2
「なんか質問ありますか?」
たとえば就職説明会でそう聞かれ
「好きな芸能人は誰ですか?」
聞くようなもんであるが
奈半利なっちゃん
そんなことには動じず
「ハイ大学生です」
「だけど学部は水産じゃなくて人文です」
「ガイドはアルバイトっていくかボランティアっていうか」
そう答えた
もはや心のトキメキはフル回転総活動パワー全開
ワタシとしては
マタニティスイミングで小西千鶴子先生
パルモア病院創始者の1人・日本のお産を救った女性・プロジェクトX
出会った時のインパクト再びである
もっともっと聞きたいが
なっちゃん珊瑚について再び説明始めた
奈半利の海は前は砂浜だったので珊瑚はなかったです
砂だと流れてしまうからで岩やテトラポットのようにしっかり固定
されたとこにつきます」
「珊瑚が死ぬと白くなります珊瑚は人の骨と同じカルシウムです
沖縄の砂浜が白いのは珊瑚の骨です」
「あれは25年たっている珊瑚でこの辺では一番古いです」
「岸から近いので浅いしシュノーケリングもできます」
なるほどなるほど
珊瑚は桃色や赤色でツルツルしてるか思っていたが
それは深海の珊瑚らしい
奈半利の珊瑚は浅瀬にできる茶色や緑色のものだった
40分のクルージングが終わり
船からおり港にある水槽の魚みていたら
なっちゃんがやって来た
「この黒い魚はグレですね」
なっちゃんはそう言った
あのぉ、なっちゃん奈半利の人ですか?
「いいえ出身は愛媛県の夕日で有名な町で今は高知大学の4年生です」
人文学部で村おこしとか勉強してます」
インターンシップ奈半利にきて奈半利サポートクラブっていうのやっています」
「だから今では奈半利にも古民家っていうか家借りて住んでます」
ホウそれはすごい
ところで村おこし?そういえば馬路村の温泉いってきました
馬路村のごっくんゆずジュースすごいですね!
「馬路村は、あそこは魚梁瀬杉がだめになったとき
真っ先にうちはこれからゆずでいく!と手を挙げたとこです」
「だけどゆずをそのまま食べるひとなんていないじゃないですか」
「それでゆずのジュースをつくって」
「当時農協の東谷さんて課長さんがゆずジューストラックに積んで
毎日東京のデパート売り込みにいってたそうです」
「売り込む先がよくわかってますよね馬路村は」
間伐材で作ったバッグもニューヨークに売り込みにいってます」
「だけど馬路村もブランドになるまで20年かかったです」
なっちゃんはいろんな事を知っている
もっともっと教えておくれ
「そうだ奈半利の六本松でシュノーケリングができますよ」
「六本松しってますか?」
「もししたいとき電話ください」
子供がチビだからまだシュノーケリングはできないけど
いつかシュノーケリングしたいナ
あ、メールアドレス教えるので詳しい内容教えてください
そしたらその晩なっちゃんからメールが来た
「シュノーケリングはスエットスーツを着ますので5月から10月いっぱいまでできます
料金は1人2500円で水着だけ持ってきて頂いたらあとはすべてお貸しします
ただ120cm以上必要だとか。。(涙)
所要時間は3時間前後です
ぜひ珊瑚と魚を間近でみて
そしてウニをたべに来て下さい
いつか一緒に泳げるのを楽しみにしております」
うわーい
いつの日か一緒に泳げるの楽しみにしてます奈半利の奈っちゃん