アンダーソンさん

最後に風呂入った人が
水を落とし
浴槽の掃除する
これがうちの決まりである


たいてい
その役は夫だ
子どもと私は
夜の9時にもなると
就寝
夫はその後かえってくるので
何時に風呂へ入っているか
不明である

今朝
チェックするに
浴槽は洗われていなかった


風呂にはいったのなら
きまりを守ろう
夫へ進言すると
「たしかに風呂にははいった」
「だけど自分の身体も洗ってないんやで」
「風呂なんかもっと洗えんやん」


ふうんなるほど
屁理屈である
しかし議論とは
理屈と理屈の戦いだ



ところで
戦いといえば
小学校の保護者会で
腕相撲大会をしました


私の握力40キロ
自らが優勝する気マンマンで
提案したこの企画
チャンピオンに贈られる
手作りコースターmade by ナガイさん
必ずゲットするぞと臨んだ決勝戦
ナント0.5秒の瞬速で
私は敗れた
鋼鉄の手首持つアンダーソンさん
保護者会には
たくさんのお母さんがいます


世の中はひろいです