富士の湧水でやきそばを

本日の昼ご飯は焼きそば


ざるそば同様焼きそばも好物だ


ざるそばについては
どんだけ好きかというと


年少時の記憶がほとんどない中で


幼稚園の帰り
母が毎日私をそば屋へ連れてく
私が毎日ざるそば注文し食べる


ある日
薬味の皿をのけると
つけ汁がカラッポで
「おばちゃん、汁がない!」
と発言した思い出が
なぜだか強烈に残るほどの好物である




さて、焼きそばについては
歴史は浅く高校時代にさかのぼる


私にとって今まで
一押焼きそばは
豊中新開地デパート地下1階「ねこじた」


高校の帰り制服きたまま
「ねこじた」へ寄り


皆がお好み焼きやモダン焼き注文する中
必ず焼きそばを注文である


当時別冊マーガレットにて
「伊賀野カバ丸」連載中で
カバ丸の好物が焼きそばだった


「チサト、カバ丸みたい」
食べながらよくいわれたセリフだ




なんとこの冬
ねこじたの焼きそばと肩並べるそれに出会った


それは
東名高速富士川サービスエリア
富士宮焼きそば
う宮〜!との看板がかかってる
(注:うみゃ〜と読むらしい、名古屋じゃないが)


ほんとに「う宮〜!」なのか・・・?


半信半疑で購入すれば
出会った瞬間
なんだか普通の麺とその様子は違う


光ってる
その輝きがどうなんでしょう
なんだか高貴ですらある


うまかったです


どのくらいうまかったかというと


富士川を後にした後も
焼きそばに後ろ髪ひかれ


あとあとあともうひと口


次の
日本坂パーキング
再び焼きそば食べるため
寄ったくらいだ



ふくれました


更にしつこく
富士宮風やきそばベビスタラーメン風スナック菓子」105円(税込)
購入し
今食べたばかりの焼きそばへ思いを馳せるのであった


ぽりぽり
ぽりぽり