リュック

ゴールデンウイークもおわり
やっといつも通りの朝


チビリンコ
(もうチビじゃない)
(5センチ高い)
(私の方がチビじゃないか)


朝はしくしくなく
学校行きたくない


なぜなら
荷物が重いから
(我の推測)
(およそ15キロはある)


そこでちょっとでも
学校行きたくなるよう
駅までちゃりで
荷物を運んであげる我


朝ってさ〜
すごい人並みだね〜


わたしは仕事をやめて
もう久しい


こんな風景はひさしぶりだわ〜


駅からおりてくるひと
駅へいくひとで
交差点はごっちゃがえし


そんな中
わたしは一人の女の子をみつけた


いつも一人で速足で
歩いてる


たくさんの人の波から
なんで彼女を見つけたかというと


チビリンコと
同じリュックをしょってた


めっちゃよく入る15キロにたえうるリュック


けっこうかっこいいのだ
同じの持ってる人は
みたことない


それで

わたしは話しかけた


彼女の名は
ワカナちゃん


チョウキュートだ


同じ高校一年生だった


怪しみながらも
話しかけに答えてくれるワカナちゃん


笑顔がみてみたいな〜


高1女子にうけそうなギャグを考えてる最中です