夏のプール

私のばあちゃんは高知県安芸郡奈半利町に暮らしていました
海のそばです山もちかくだし奈半利川もあります
夏休みになるといつも1ヶ月くらいばあちゃんちですごしました
町には奈半利小学校があってプール開放によくいきました
プールで私よりちょっとちびな男の子が
泳いでいくあとから
ちらちらついてきたことがありました
そしてこのあいだ、奈半利小学校出身だという人とたまたまであって
その人があの子だと急に直感したです
私の記憶のひきだしから奈半利小学校と夏とプールがでてきました
がしかし、そんな直感とはうらはらにその人は
「全く覚えとランし自分じゃないと思うで」といいました
ところでこれまた小学校2年生のときですけど
千里中央のプールからバスにのって帰る時の話です
信号待ちでバスがとまっているとき
何気なく横断歩道を渡ってくる
お父さんお母さん子供の3人の親子連れをみました
そして近づいてくるそのお父さんと目があったです
そのとき
また直感したんですけどそれは
”あ、この人は前世で私の夫だったひとだ”というイメージでした
まだなにぶん小学校2年生ですから
前世とか夫とかよくわからん時分のことです
それにしても
私はほとんど直感がはたらかないし
(うまれてからかれこれ思いあたる直感はあと2かいくらい)
直感しても当たってるかそうでないかわかんないんですが オワリ