円空さん

理容師のじいちゃん似です
じいちゃんの出身は岐阜です
明智光秀の家来で戦にやぶれ
岐阜で百姓をしていたのが先祖」
とじいちゃんがいったです
だからわたしは
織田信長より
豊臣秀吉より
徳川家康より
断然
明智光秀です
以前暮らしてた舞鶴
明智光秀の娘、お玉ちゃんが
嫁いだ細川家の城があったし
隣の福知山は明智のお城だったし
細川ガラシア隠遁の地もちかくだったし
これはもうだれがなんといおうが
明智光秀です
じいちゃんは日光から
お札をもらっって
毎日拝んでいたです
「信じるものはなんでもいいんだよ」
なんでそれを拝むの?聞いた時の
じいちゃんの答えです
なるほど、そういうものか
さっそく
飛騨高山へいったとき
土産として購入した
木彫りの円空像を
ワタシは拝む事にしました
ところで
ある会社の入社面接で
ありとあらゆる質問されたことが
あるですが
共通一次の点数は?
母親の最終学歴は?
家の坪数は?
そして
信仰する宗教は?
迷わず
円空さんです」
答えたです

話を明智光秀に戻すと
学生のとき日光へいきました
実は明智光秀
江戸時代まで生き延び
天海となり彼を祀った、という
神社があったです
じいちゃんと日光と明智光秀とワタシ