シフォンとワッフル

5月末で職業訓練
修了したキョミーさんとキャシーさん
訪ねてきた
キャシーさんは手作り抹茶シフォン
土産にもってきてくれた
天才的おいしさ食パンよりふんわり
ふんわりなのにもっちり
舌に吸い付くその生地は
バターじゃなくサラダオイル使用
ふんわりなるそうだなるほど
前もらった手作りワッフルも画期的であった
どのように画期的かというと
それまでその菓子自体に興味なかったが
口にいれ食べ終わったとたん
「これがワッフルか、あぁ生まれて初めて食べた」
今まで食べていたのはワッフルであってワッフルでなかった
フランス人はまさにこれを食べていたからこそパリジェンヌだったのだ
という画期的感覚である
これは妹と四万十川へ行ったとき
「これが川か、あぁ生まれて初めて川を見た」
今までみていた川は作られた人工の川だったのだ
この川の流れが本当の川である
今まで何も見てはいなかった
目に入っていただけで見ていなかった
川とは人が作ったものではないのだ
太古の昔から人が生まれる前から流れていたんだ
との感慨に似ている
さてワッフルに戻るが
それは一瞬
パサッっとしており

次の瞬間しっとり
そしてなんとお気に入り砂糖のツブツブが
ワタシの口の中でおどるのだ
ダンスダンスダンシングシュガーツブツーブ
あぁもう一度ワタシの口のなかで踊っておくれ
ダンシングワッフルツブツーブ
ところでもう一人の女性キョミーさんは
清潔感あふれるチャーミングである
そして笑い方は超キュート
敢えて言葉になおすと
「くぷぷぷんぷっ」となる
真似してみるができませんクプププンプ
キャシー&キョミー
またポリテクへ顔みせきてね