リバーレタス
木曜日は
チャリをとばして
野菜を買いに行く
山田恭平さんは
兵庫県は氷上
市島町で
無農薬野菜を作ってる
その山田さんの野菜が
近所で売られる日なのだ
山田さんがつくる
リバーレタスはめっちゃうまい
リバーレタスっていうのは
普通のレタスより肉厚があり
特に茎んとこ
シャキシャキしており
甘い
サラダでも
炒めても
旨い
きっと
冷たい川の水
たくさん吸って育ったんだろう
竹田川のほとり
それで私はひとりで
リバーサイドレタスって呼んでるのだ
先週の木曜も
リバーサイドレタス
買いにいった
すると
「暑くなってきたから
もう今年はレタスおわりました」
と言われた
えぇっ･･･！
そしたら
来年まで食べれないのか？
残念、未練
ほしたら又来年きます
と帰ろうとすると
「イヤイヤイヤ
露地もののトマトもうまいですよ」
とすすめられ
トマトを買って食べたのだった
なるほど
それが
どんな味だったかというと
それは
四万十川を思い出させた
20年ほど前
妹と
レンタカー走らせ
5月に四万十川を見に行った
そのとき
あ、これが
ほんとの川の流れなのか
と知った
今まで見てたのは
作られた流れの川だったんだ
そんなことに気づいたみたく
あ、これが
太陽浴び実ったトマトなのか
と思うのだった
本日は
山田農場の
キュウリを購入
いただきまーす
