8月8日 龍馬伝

第32話
狙われた龍馬


めっちゃおもしろい


いつもおもしろいけど


今までで
一番エキサイティングだ


日曜8時から
数えて6回
私はすでに見てる


特に巻き戻し
何度も見返すのは


近藤勇
寝ている龍馬を
刺そうとする
場面だ


龍馬と
千葉重太郎
ひらりと飛び起き
構える


むっちゃしびれる


何度見ても
よくできてる


ほんとにタレントさんが
本物の歴史人物に


見えてくる


高杉晋作もかっこいい


私はいつも
スティングの
Englishman in New York
聞くと


なぜか高杉晋作
思い出すのだ


憧れて


告白すると
自分の新婚旅行には
たっての希望で


長州へいったのだった


萩の
高杉晋作桂小五郎んち
こっそり見てきた


それは本当に近所で


高杉さんと桂さんの
子どもの頃の日常を考えて
どきどきしたりした


それにしても
長州も薩摩も


おのれの藩が大好きでたまらない
そんな空気がぴりぴりしてる


それに対し


土佐脱藩浪士の志の高さといったら


もはや同じステージでは
語れぬだ


一体高知の何が
そうさせるでしょう


決して
階級制度だけじゃないだろう


高知には
なんかある


それはなにか


なんだろう