高知にはなんかある!探偵団

8月15日の第33回龍馬伝
「亀岡社中の大仕事」(訂正:岡→山)


私にとっては今ひとつ


なぜだろう・・・
考えるに


中岡慎太郎がでていない


そうだ


彼がでるから
坂本龍馬
エキサイティングなのだった(私にとって)


武市半平太
めっちゃつらかった(私にとって)


見ていて重く苦しい


にもかかわらず
見ずにはいられない


そんな武市半平太


しかし対して
中岡慎太郎


出てきたとたん


龍馬はイキイキ
私も興奮


そんなわけで


「高知にはなんかある!探偵団」
(団員1名)


中岡慎太郎の生誕地へ
行ってきました


奈半利川を北へ進む


進む進む
結構進む


めっちゃ山の中じゃないですか


高知の人間が
自由で大きいのは


きっと
大海原太平洋
毎日見て育ったからでしょう



勝手に想像してたが


どうもこれは違う


中岡慎太郎


少なくとも
毎日
山ばかり見て育ってる


彼の生まれた北川村から
海は見えぬ


ところで


中岡慎太郎館では


夏季企画「武市半平太の手紙」展
開催してた


武市さんの手紙には


岡田以蔵の悪口
書かれてた


「なんだよ、武市さん、以蔵のこと
弱虫とか書いて、がっかりやわ」


私は不満を夫へ伝えた


武市さんも


冨さんへの手紙を
私に読まれたばかりか


私なぞに
がっかりなどと言われ


それこそ不本意であろう


まさか手紙
中岡慎太郎館で公開されるとは


やめてくれよ、って思うだろう


そんなわけで


ますます
「高知にはなんかある!探偵団」
暗礁に乗り上げた
夏休みでした




まる