大安

精神病院の世話になっていた2年前の今頃


夜寝れなくて不安で薬を飲んでた


2013年のスケジュール帳を見返してみると


2月22日から劇的に
ここらへんからなんとかなってきてる


そして3月2日には
薬飲まないで寝れるような気になった
と記されてる


この体験通して
わかったことがある


寝れないのは今までもそうだったこと
眠りが浅く
1時間ごとに目が覚めていたこと
トイレが近く
1時間ごとトイレへ行っていたこと


これは精神のバランスが崩れる前からかわらなかったのだ


だけど
バランスが崩れたとき
初めてこれが不安になったのだ


寝れないことが不安
トイレに一時間ごと起きるのが不安


そして薬をのんで眠れたらちょっと安心
寝れないと不安だから薬をやめらんない


そんな感じだったと
いま思い返しておもう




寝れなくたってどってことない
トイレに1時間ごと起きるならいけばいい

寝れなくたってきにならない
トイレに1時間おきにいってもきにならない



それがきっと
違いだと思った


状況はいつも一緒なのだ


その状況を
自分が
不安がるか
気にしないのか


そのちがいだと
気がついた


気にしなくなってよかった


どうして気にしなくなったか
そのきっかけを知りたいと聞かれたら


スケジュール帳見返してみて


わたしは伊勢神宮に行ったことかなぁ
としか返答できない


回復したくて
闇抜けるために
本をいっぱい読んだ
カウンセラーに話をした
精神病院に世話になった


だけど
本は知識だけ
カウンセラーは話をきくだけ
病院は薬を処方するだけ


それらに助けられながら
自分で自分の体うごかして声出して
だめでもともと
あってるのかなんてわからないけど
行動していくしか
ないと思う


きっと声だして
動き出したら


天が導いてくれるんだと
そんなふうに感じるようになった


わたしが
絵筆もって
かきはじめたら


絵が紙に描けていけるように




2年前にさかのぼり手帳を見返して
そんなことを考えた本日は2月18日大安吉日

そろそろお雛様だそうかね



わたしが生まれた千里の絵を
次は描こうと思う