元伊勢
千里ニュータウンの絵を下書き中
千里丘陵に立つ太陽の塔を
描いてたら
どうしても縄文土器をかきたくなった
岡本太郎が縄文土器を好きだったからかなぁ
そもそも縄文土器は千里で発掘されてるのか調べたら
発掘されてるんだそうだ
千里ニュータウンという地名に慣れてたけど
実は千里は古い歴史持つ土地なのだった
わたしの精神バランスが壊れたとき
伊勢神宮に行ったことは前にも書いたけど
大江にある元伊勢にも
行ったのだった
舞鶴に住んでいたとき
大江の元伊勢については
いったことないが気になっていたからだ
元伊勢というのは
伊勢神宮が現在地へ遷る以前に
一時的にせよ祀られたという伝承を持つ神社・場所である
わたしが子どもの頃過ごした
千里山田も元伊勢と言われているらしい
伊勢山田と千里山田は親子関係にある
1970年日本万国博覧会の跡地に
「東経135°32’3”」の碑がある
これはなんだろう
なにを意味しているのか
東経135°は明石から京都までの阪神間である
千里丘陵は淡路島とも関係があるのかもしれない
伊射奈岐神社があるのだ
昔千里は島だったという説もある
調べるとしらべるほどドキドキしてくる
そんなわけで
わたしの千里の絵はなかなかすすみませ〜ん