太陽の塔



堀川醤油店の絵に
色を塗った


いつもおもうことだけど
ペンで下書きし


色を塗ると
塗らなければよかった…
一度はおちこむ


しかし
塗りたくて仕方ない
色は人の心をときめかします



さて次
ネクストいきます絵
まってましたの千里ニュータウン
下書きにかかるゾー


千里は広いから
どの辺をかけばいいのか悩むところだ


太陽の塔
はずせないよネェ


イヤ


ぜひとも描かせていただきたい
問題は
正面か
右面か
左面か
背面か


これまた悩む
太陽の塔
わたし
好きすぎてこれだけでトキメク


太陽の塔は1970年日本万国博覧会における
メインパビリオンのテーマ館の一部である


このテーマ館をプロデュース担当したのが
太陽の塔の作者、岡本太郎


彼はテーマ館を大きく
「地下」「地上」「空中」の3層に分けた
それぞれ
「地下施設」「地上施設」「大屋根」がそれに相当する


観客は地下空間から太陽の塔内をつたい、大屋根へ至る


そして再び
地上へ降りる動線となるパビリオンである


内部の展示から考えると
宇宙がうまれ
生命が誕生し
進化していく過程を体験すると同時に


わたしたちの魂が地上に生まれ
たくさんの体験や行動をとおし
天上の光輝く空間へ導かれ
そしてまた
魂は地上に降り立つ


そんな体験
ふとおもいだすパビリオンだったのかなぁと
思う


太陽の塔にときめく想い
馳せてまーす