御影で占

占いをした
「はじめてなんです〜」と告げると
占い師さんは数秘術をしてくれた


誕生日をきかれた
昭和40年1月30日
これを数秘で占うと
先生が適職なんだそうだ


「先生をしていませんでしたか?」
と聞かれた


わたしは確かに職業訓練校で教えていたが
それは先生ではない


教えるひとのことを先生と一括りされるが
先生とは文部省管轄学校での呼び名であり
労働省管轄ではそれは指導員と呼ぶのだ
ここはわたしのこだわるところである


そんなわけでわたしは「ハエ」と答えた


答えについて
ハイでもイイエでもどちらでもないときは
たいていわたしは「ハエ」と答えるのだった


「だから、子育てが落ち着いたら」
彼女は再び言った
「また、先生をしたらいいと思いますよ」


なるほど


「ちょっともう、先生はめんどくさいです」
と伝えると


「あぁ、このあなたの3という数字」
「めんどうくさがる傾向があるんですよ〜」


へぇ、そうなのか


「社長になって自分のペースで稼ぎたいです」
と伝えると


「社長の数字ももってるのでなれます」
彼女は断言したのだった
マァうれしい


「ただ、ひとの話を最後まできかないあわてものなので」
「ちゃんとひとの話をききましょう」


なるほどなるほど


「しかしひとの話って」
「どこが最後かよくわからない」
「アァここが話の最後かな、って思っても相手がまだ話し続けること」
「よくありますが」
とアドバイスを求めると


「…あわてずゆっくりききましょう」


ふむふむなるほど
それが社長になるための私への必要項目だ


2015年は準備期間だから
いろんな経験をして学び
2016年から社長になったらいい
とのことだった


よし、なるぞ社長
なりたいものへレッツチャレンジ


あわてずゆっくりひとの話をきく練習開始だ


とりあえず本日の新学期初参観懇談
あわてずじっくりひとの話し
きいてきまーーーす