あこがれ
11月30日だね〜
でもきのうからそんなに寒くなし
ところでわたしは憧れられてる
52才のいままで
憧れられるということは一切なかった
「チイはいいなァ」
「チイがうらやましい」
チビリンコとモットチビリンコのセリフ
2人ともわたしに憧れているようだ
この美貌と才能に憧れてるのかとおもいきや
彼女らが憧れているのはライフスタイルだった
好きな時に昼寝してぇ
好きな時に食べてぇ
ごろごろしてぇ
テレビすきなだけ見てぇ
このような生活に憧れているそうだ
チビリンコの憧れといえば
「ぐりとぐらはいいなァ」
絵本を読みながらもらしていた
つまりわたしは
子ども達に人気キャラクターぐり&ぐら並みの
憧れ高度数であると
推測されよう
まぁいままで
わたしの生活にあこがれをいだく人など皆無であった
舞鶴の時代では
さようならの寄せ書きで
「ハヤフジさん、いつも苦しそうに見えます」
「もっともっと人生を楽しんでください」
書かれた経験も持つ我
わかる、わかるよ、娘たちよ
わたしの生活に憧れるのは
わたしもこんな極楽生活が52才でまっていようとは
想像できなかったもん
10代20代30代40代
もう二度と戻りたくない
この極楽生活
50代60代70代80代90代100代と
ますます満喫していこうと思う
ビバ!