べるさーーーいゆのーーーーーば〜ら〜

おぉ!
もう11月30日〜


2か月放置。。。


大好きな10月11月はあっという間に過ぎ去りますなぁ



近所のミヨシさんが
引っ越すことになった


それで
植木とかこまごま
いろんなものくれた


その中に
ベルサイユのばら全巻


ミヨシさんとわたし
同世代



わたしはベルばらファンではないのだが


小6の時
謝恩会でベルばらを上演したことがある



もちろんわたしが監督したのではない


クラスの番長、ハヤツタヅコさんが
大のベルばらファンで
毎日毎日ベルサイユのばらを読み、涙し(学校でですよ)
ある日ついに絶叫した
「謝恩会で、これをやる!」



もちろんオスカルは彼女だ
彼女の一番のお友達は
金持ちになった後のロザリーをやらせてあげ
貧乏の時のロザリーは他の女子にやらせるという
徹底ぶりの序列配役采配


私はというと


「ハヤフジさん、配役決める時」
ハヤツさんが言った
「いなかったでしょ、だからルイ17世やってよね」


彼女と私の力関係がわかるであろう


結局わたしは謝恩会で
ルイ17世
オルレアン侯爵夫人の取り巻き夫人
の二役をやることになった

けっこう大変だ

だって衣装も自分で作らねばならないのだ



ミヨシさんがくれたベルばら全巻を
チビリンコが読んでいたので

わたしが思い出話として
オルレアン侯爵夫人取り巻きの一人のセリフと
ルイ17世が歌って踊る場面を演じて見せた



チビリンコはめっちゃ受けた
笑い転げて「ひーーーひっひっ〜〜」と笑った


かなり長時間笑ってたので
将来、わたし、お笑いを志そうかしら
と思うほどであった



いや、志さないけど


「まぁ!オルレアン公の奥様ではございませんか」
「それでわたし、わかりましたわ!」
「今宵がなぜ闇であるかを」
「だって」
「奥様のそのお美しさの前では月も光をなくしますもの」
「ねぇ、皆さま。。。。」
「おーほほほほほほっほ」



♪すてきなバラが咲きま〜した
♪すてきなバラが咲きま〜した
♪赤、白、黄色、とりどりに〜
♪すてきなーばらがーーさきまーーーしたーーー
♪べるさーいゆのばら〜〜
♪べるさーいゆのばら〜
♪べるさ〜いゆのばら〜
♪べるさーーーいゆのーーーーー
♪ばーーーーーらーーーーーー!