私の姪っ子の名前はかえでです
かえでのかあちゃん(私の妹)ととうちゃんがカナダで出会ったので
記念してカナダの国旗のMAPLEを名前につけたです(推測)
かえでは白馬にすんでます
かえではまだチビちゃんだけど冬はスキーをぶんぶんしてるみたいです
その母である妹はといえばもちろんスキーはかなり上手です
フランスやカナダの雪山へ学生のときから
滑りにいっていました
私はというとスキーはほとんど好きではないです
どこが楽しいかわからないです
学生の時分やOLの時はみんな冬になるとこぞってスキーにいったので
(当時はボードってなかった)
私も多分楽しいんだろう、楽しいに違いない、まだ楽しさを理解できてないだけだ、と自分に言い聞かせ、周囲の流れにみをまかせ
スキーにいきました。
だけどまだ楽しさを理解できない。

スキーがたのしくないのはきっと
雪質と人の多さのせいだろうと
考え、カナダのブラッコム山とウイスラー山へ滑りにいったです
確かに日本と違うようです
一緒に山へ行ったタジッコが気づいたですが
雪の色が違う。ストックて雪をばんばんさすと雪の中がブルーです
タジッコの説によると日本ではグリーンだ、と主張していました、ふううん
あと私にとっては山が広すぎました
滑ってて気がつくと視界には誰もいなくてひとりぼっち。
こわくて泣きながら下山したものです
たじっこは「もうやめよう」「もう十分だ」という私を振り切って
山頂をめざし何度も何度もすべってました
しまいには村でスキー板まで購入してcanadian航空で運んで日本に持って帰ってきたです
同じく購入して飛行機で持って帰ってきた日本人のなかには
飛行機から荷物を下ろすときがんがんなげられてまっぷたつに板が折れていた人もいました
ないてました
ところで
ゴンドラやりフトで寒い中、上まであがって、また寒い中滑り降りてくるのの繰り返しを
するたじっこをとおとお私は理解できませんでした
鼻毛はこおり、眉毛もコオリ、それでも果敢に山頂を目指し
ひたすらすべりおりてくるそのたじっこの姿をみて
「なにが望みなんだ」と考えないわけにはいかない私でした

結論、私はスキーが楽しくない
ということでいまではさっぱりスキーにいきません
さむいときは家にいるのがゴクラクジャー、モモレンジャー