小さいクミッチィ

ロールケーキも好き
いとこのタークン氏が前
手土産にくれた自由が丘ロールうまかった
加古川駅前お気に入りハナフサのバタークリームロールもいける
アルバイトのサダさんがおしえてくれた
ヤマトヤシキ中にある花梨のわらび餅ロールもなかなかだ
そしたら
三田のウッディタウンにある
小山ロールケーキは有名らしいと
夫が聞いて買ってきた
うまかった
生地はやわらかく
クリームは食べるそばからこぼれおち
「あれ？とけてんのかな？」
思うほどやわらかい
クリームよくみると
生クリームとカスタードが混ざり合い
美しい白と黄色のハーモニー
これはロールケーキというより
スポンジクリームってかんじだ
一晩ねかせ翌日たべると
スポンジはおちつき
クリームはいささか固まり
どちらかというとこちらがタイプである
であったとたん１００％ふんわりより
あれ？ちょっとサックリ？
思いきや後味フアアンしてる食感に心は奪われる
言い換えると
真っ白の純粋より
泥だらけなりながら
そん中に泣きながら存在する純粋に
あこがれる少年のようなワタシである
ところで
そんなワタシが持ってるものにマッサージ椅子がある
フジ医療器のエアーマッサジチェア
かなり高価なもので
これは
舞鶴に勤務してた頃眠れない日が続き
「チサトが眠れるようになるのなら」
とばあちゃんが買ってくれたものだ
今まで奥の部屋置いてたが
この度リビングに移動してきた
これでマッサージしながらテレビみれる
音楽聴きながらマッサージできる
そしたら
「クミッチィが遊びにきたら」
夫が椅子にすわりながら言った
「これにすわってこう言うだろうな
'ねーちゃん小さい頃は辛かったよ’
ボクはクミッチィが小さい時の話するの聞くのがすきなんだよ」
ふうん
そうか今日も暑い関西地方
ムリせずいこー