ラプンツェル

映画
塔の上のラプンツェル
見に行った


私にとって
ラプンツェルといえば
舞鶴にあるシフォンケーキの店だ


世界にシフォンケーキは様々あろうが
舞鶴ラプンツェル」が世界で一番


ハヤフジ番付シフォンケーキ部門で
ランキングされてます


そんな縁もあって
映画をみにいった


主人公のラプンツェル
超キュートだ


世界は危険でいっぱいだから
塔の外へでてはならぬと
ラプンツェルの母(実は赤ん坊ラプンツェルを城から誘拐した魔女)
に言われている


しかし
あるものを見たくて
18才になろうとした時、塔を抜け出すのだ
不安と希望、いろんな人と出会い
様々な経験をしたあとで
ラプンツェルは一瞬絶望する


そして
塔の外にでた自分が間違ってた
母の言うとおりだった、と塔へ戻るのだった


映画をみて思い出したのは


「なんだかんだいったって
結局母のいうことが正しいんだよね」


かなり前
誰かが同じようなセリフ
言っていた




正しいからなんだ
正しいことがえらいのか
正しいことなぞちっぽけだ
正しい意見に従って
正しく生きるのが我ののぞみか


そうじゃないだろう
間違ったって
傷ついたって


本当に嫌いなものはなんだ
本当に好きなものはなんだ
本当にしたいことはなんなんだ


正しいことに気をとられ
やりたいことが
わからなくなることはないのか




正しいことを言うのが母
それに逆らうのが娘
これは世の常


すこし感情的になりながらも
キュートなラプンツェルのそばかすに
私のこころも奪われたのでした
もう一度みたいです


まる