プロペラ

金木犀が地面へおちて
木の下は輝いて見える


今年は金木犀が2回咲いたと思う
9月に1度小さい満開があって
10月に再び大きな満開
なんだろう
気候の影響なのかなぁ




昨日の夜
久しぶりテレビドラマを見た
南極大陸


見ようとおもって見るのは
龍馬伝」以来だ


キムタク演じる大学教授が
南極大陸へいく話だ
行くまでにも
いろんな困難があり
それを乗り越えてくキムタク


話はどんどんすすむのだが


私は最初でつまづいた
それは
彼が南極へ行きたい理由がわからないってことだ


このどうして、なぜしたいのか?
というのは
わたしにとって肝である


例えば
冒険で行くのならわかる
冒険といえば植村直己さんだ


山に登りたいからのぼる
北極へ行きたいからいく


しかしキムタクは
冒険で南極へ行きたいわけではないのだ



思ってるうち
彼らは「宗谷」という船へ乗船したではないか


柴田恭平さんも香川さんも大学教授の面々が
なぜ南極へいきたかったのか
わからない私を置いて
かれらは南極へ向かっていったのだった


横で見ていた夫は
「これは国民の夢なんだ」
「行ったことないとこへいくっていうのが技術を高めるんだ」
そういった


ふうん
そうなのか


ところで
ドラマでは堺雅人さんがかっこいい
ゴールデンスランバー」みてからファンです


そんなわけで南極大陸、毎週みまーす


そうだ
海技大学校の入口には
宗谷のスクリュープロペラが置いてある


でかいです