六甲山スノーパークへ行った
阪神御影から
バスとケーブルと山頂バスで1時間くらいかなぁ
スキーをたのしいと思ったことがない
重い靴をはき
長い板を装着し
寒い中ただ滑る
ドッジボールのようなときめきを
わたしにはまったく感じられないスポーツだ
チビリンコたちが
ソリやスキーで遊んでる時も
わたしはずっと小屋で居眠りをしていた
となりに座ってきた女性は
お孫さんにせがまれ
尼崎から車で1時間できたそうだ
「このスキー靴、30年前のやねん」
「30年ぶりにだしてきたけど」
「まったく錆びてないやろ」
「いまでも使えるなんて驚きやわ〜」
って言ってた
ほんとだ
新品みたいにきれいだった
六甲山は不思議な気が漂ってる
ただならぬ場所
帰りに見た夕焼け