みーちゃんとわたし

フェイスブック
ガーナのタムラさんに見つけてもらい
ともだち申請してもらったワタシ
よかったよかった
もう何十年も
会わなくなった知り合いを
元気かナァと思い出してもらうってしあわせ〜


そんなわたしも会いたい人がいる


今一番会いたい人、それはみーちゃん


みーちゃんは
中学んときの友達で
家が近所だったので
毎朝一緒に学校へいっていたのだ


みーちゃんを紹介してくれたのは
小学校で5,6年生んとき担任だったタナカ先生だ


豊島区立第十中学校へ進学する時
「みーちゃんて面白い女の子がいるからさがしてみて」
卒業近くのある日タナカ先生に教えてもらった


実際
中学へ進学すると
わたしはみーちゃんととても仲良くなった


みーちゃんは
勉強がよくできる
庭に鉄棒がある家にすんでる
巨人軍王貞治の大ファン
4人姉弟の3番目
裁縫も上手だ


私が中学3年の夏休み大阪へ転校して以来
みーちゃんには会ってない


ところがさっき
部屋をなぜか突然に猛烈に
掃除しはじめたらナント


みーちゃんからの
「ちーちゃん誕生日おめでとう16才だね」
「このびんせんさぁーナウいでしょー」
そんなこと書いてある手紙をみつけたのだった


もらった手紙は
全部捨てててしまい
アァ捨てなければよかった…と
常々後悔に苛まれる我であるが


なんということか


たまたま母がわたしの子どもんときのものを整理してて
送ってきたものの中に
みーちゃんの手紙がはいってたという奇跡の一品


読み返してみると
わたしは近くみーちゃんに
会えるかもしれない…
いや会うだろう


そんな気持ち
ふつふつ湧いてきた


みーちゃんは
たぶん今ベトナムに暮らしていると思う


ちょっと前
みーちゃんの名前
ヤフーで検索したら


ベトナムの女の子の日記を翻訳した本
手に持って写真にうつるみーちゃんを見つけたのだ


わたしはみーちゃんが
かわらない姿を見て胸がどきどきした


とても会いたいと思った


フェイスブックで探したら
ひょっとしたらみーちゃんをみつけれるかもしれない


だけどわたしは
それをなんだかしたくない
導かれて出会いたいのだ


だからといって
このままでじっとしてらんない


プロジェクト「ロード of みーちゃん」(あってる?「みーちゃんへの道」)始動


みーちゃんの翻訳した本を買って読んだ

ベトナムへ知り合いがいそうな人へ本を貸してあげた

ひょっとして縁が縁をよびみーちゃんと会えるかも


よし
みーちゃんに会うぞ〜!お〜!


それまで
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