ダンスコ

うめだ阪祝祭広場にて
石村由起子さんの「森のマーケット」展を開催中


わたしは石村さんのファンだ
さっそく初日に行く


会場に石村さん
きっといるにちがいない


案の定
会えました会えました


うれしーーー


憧れの人にはできるだけ近づき
そのエネルギー吸収するのだ


それから会場はたくさんの女性でいっぱいだった
みんな石村さんのファンなんだろう




こんなふうにいろんなところに植物
配置されてた
レモンを枝ごとガラスの器に


涼しげだねぇ


ちょっとすっぱい初恋の空気がただよってる〜


なんでしょう?↓



これはナント
いちじく↓



わたしはいちじくの実や葉が好きだ
庭にいちじくの木を植えたい


骨董もあります↓

木の板みたいのは
韓国の糸巻きだそうだ


わたしはこの糸巻きとの対面は4回目


また会えたネーー
という感じだ


それから
ダンスコという靴が売られていて
こころひかれて試着した


わたしはめったに靴を試着しない


なぜなら靴下をつねに7枚ははいてるからだ


脱ぐのは大変だ
そして再び履くのも一苦労である


そんなわけで
滅多のことでは試着はしないのだった


しかしすてきなダンスコをみて
一枚、二枚、三枚…と靴下をぬいでいると


「あ〜、チサト〜いた〜!」と
声をかけられた


顔を上げると
高校んときの同級生ケエコだった


彼女は紺野美沙子さんのように可憐である


足も手もすらりと長い


たとえばわたしがどなたかに
「彼女は昔、宝塚歌劇団に所属してたのですよ」と紹介したら
きっとそのどなたかは
「アァ、どうりで」と信じるくらいな外見だ


そんなケエコに
「いるんじゃないかと思った〜」などと思われ
わたしの行動パターンはかなり簡単である

こうしてわたしは靴を試着し
再び靴下一枚、二枚、三枚…と履きなおし
その間ケエコは気長に待っててくれた


それから我々は
ケエコが一緒に来てた幼馴染のユウコさんと3人で
一緒にお茶をした


わたしにしてみれば
だれかと一緒にお茶するのは久しぶりだった