夫婦岩

もう11月だね〜

きのう
なんだか夫婦岩のことが頭に浮かんだ
近くまでいってみた


夫婦岩って
西宮の甲山の真西にある岩だ
道路の真ん中にある岩


この岩を見ると
わたしは高知のばあちゃんちへ行く途中
伊尾木のなぎの木を思い出す


なぎの木もやっぱり道路の真ん中にあった


バスの中から撮ったからみにくいけど
こんな感じで存在してます↓


わかるかな?
道の途中にある


男石と女石の二つからなっているので夫婦岩という


わたしね〜
大学校の研究では
腰掛け四方鎌継の強度について実験をしてたの

なんかむづかしいでしょー


とくにこの研究がしたくてしていたわけでなく
なんでもいいです、って言ったら
これをすることになったのだ


加工した木の接合部の強さを調べる実験
形によって同じ木でも強さが違ってくる


強い方がいいから
いろいろ長さや角度をかえてそれを見つけるのだ


木材の加工をするとき
突出した部分をもつ方を男の木と書いて男木
それを受ける方を女の木と書いて女木っていうんだけど


夫婦岩をみると
男木、女木のことを思い出す


でも夫婦岩は見ただけでは
どっちが男石か女石か
わからないけど


石が二つにわれているようにも見えるし
割れた石を並べたようにも見える岩だ


割れ目からは柿の木が生えている


カキという響き
とてもエネルギーがあると思う


カというのは
神、カミという単語にも使われてる
漢字の力にも通ずる


キというのは
気だ
エネルギーの意味を持つ


だからカキというのは
神のエネルギーみたいなそんなイメージだ


なんか書いててちょっとぼんやりしてきたから
今日はこれにて!